チェコ人プロダクトデザイナー、ルーシー・コルドバは、
プラハ工芸美術大学を卒業後、パリを拠点に活動していた2010年から、
BROKISとのコラボレーションをスタートさせました。
最初にデザインしたマフィンとバルーンは、
ボヘミアンガラスの伝統的な職人技と、彼女のエレガントで
都会的なデザインが見事に融合し、高い評価を得ました。
2014年にはBROKISのアートディレクターに就任。
マフィンを始めとするBROKISの多くの照明のデザインを手掛けると共に、
新製品の開発やブランドイメージの形成に尽力しています。
彼女が生み出すのは、
ガラスに木材や金属などの異素材を組み合わせた、息を呑むような美しい照明。
いずれにも、彼女の研ぎ澄まされた感性が息づいています。
斬新で刺激的なモチーフを描き出すだけでなく、
技術的な困難に直面した際には、職人たちと共にその解決策を模索し、
BROKISがもつ手吹きガラスの可能性を広げています。
現在では、BROKISの他に多くの国際的な家具・照明などのデザインブランドに
デザインを提供、2018年のIMM COLOGNE(ケルン国際家具インテリア見本市)
では、栄誉あるDAS HAUS INSTALLATIONのデザイナーに選ばれるなど、
今ヨーロッパで最も注目されるクリエイターのひとりです。
BROKIS公式ホームページからLucie Koldova(ルーシー・コルドバ)が
携わった全プロダクトをご覧いただけます。ぜひ下記サイトからご覧下さい。
→https://www.brokis.cz/lucie-koldova/